MNPの落とし穴 【2:名義変更でわかったキャリアの縛り】
MNPに伴う名義変更で店頭に赴いて手続きをやり直したわけですが、
その時初めて名義変更をしようとする「電話番号に付帯した有料サービスの解約」が判ったんですね。
MNPをして引越し先で開通すれば、今までのキャリアの基本プランは解約されるのでしょうけど、付帯して契約していた毎月払ってる携帯安心保証みたいなやつの付帯サービスは解約されず残ってしまう可能性があります。
MNPする前に、もし、オンラインでそのようなサービスが解約できるのであれば先に解約してしまったほうがいいです。
いや、それ以上にMNP自体店頭に行って手続きしたほうがより確実です。
契約者自体そんな付帯サービスの契約なんて忘れてますから。
そして、キャリア独自のポイントサービス。
今現在はキャリアが違ってもポイントが貯まるような仕組みになってます。
が、しかし、その登録内容にキャリアの縛りがあるメールアドレスとかを登録してたりすると、乗り換えたあとでそのメールアドレスが無効になってしまっていてポイントアプリを初回起動する際の2段階認証ができなくなってしまうという憂き目に会います。
スマホからではどうやっても登録内容を変更できないのです。
せっかく貯まったポイントをここで捨ててしまうのか?!
・・私の場合、スマホではそのような憂き目にあってしまってどうしようかとダメ元でPCから手続きをやってみたところ、認証無しで登録内容が変更できました。
よって新しいスマホでも無事2段階認証が通過し、再度使えるようになりました。
キャリアの縛りの中では快適だったものも、乗り換えてしまうとかなり不便な手続きです。
「MNPは簡単です」
決してそう簡単なものでもないです。
慣れてる人ならまだしも、人生そう何回もない手続きなんですから、簡単なんて言ってほしくない。
あぁ、無論乗り換え元と乗り換え先にライオンハートで契約に行ける人なら簡単ではないかと。
今回私は引越し元から引越し先までの手続を全てオンラインでやろうとしたわけで。
(格安キャリアは通販・セルフサービスですから・・)
店頭に行って出来ることなら店頭に行ってやってもらったほうが一般的にはお薦めです。
そう感じた出来事でした。
こんなこともある、という参考になれば幸いです。
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