斐伊の流れ 【盆の入り】
今朝、盆提灯を組み立て終わってから
久しぶりに午前中の斐伊川を撮りたくなって、行ってみた。
逆光なのだが、雲から見える太陽、青い空、そして斐伊の流れ。
斐伊川は天井川で、我々の居住区より高いところを流れている。
川底は砂で、いわゆる伏流水を溜め込んでいる。
出雲はその水を水道水として使用しているので水道水ですら美味しい。
昔は氾濫決壊するような川だったが、今では長年の放流対策工事も完了し滅多の災害ではびくともしない。
馴染みのある愛着ある風景だ。
電線や道路なんて野暮なものも全く見えない。自然な感じ。
川の中州も砂なのでいつも同じ顔を見せるわけではない。常に変わる。
そんな身近な川だから、モデル作品も作りたかった。
そう、3年前のこの写真も斐伊川の中洲。
子供の頃は注意されながらもこういう所で水遊びしたものだ。
(※当時実際に死亡事故もあったので、真似しないようにね!)
普段の斐伊の流れは長く、雄大で、時を忘れるほどに心落ち着かせる。
この記事へのコメント
カリッと感が好きな人にはシグマを薦めていました。
周辺はどうなんでしょ?
圧縮するとそこまで気にならないのでは?
タムの出目金で、かなり絞って奥の雲まで撮りました。
タムの出目金の感じですけど、少し輪郭が甘いような気もするんですよね。
以前EFの広角使ってたときよりも。
シグマだったらもっとカリッとするんでしょうかね? 気になります。
風景写真をしばらく撮ってないのでこの様な広角でカリッと撮りたいです。