「しょう」さん 撮影会にて 【山陰モデル撮影会】
今回は50分✕4部構成。
すべての部で水着の衣装替えあり。
この一枚目は部屋のシャンデリアを入れたくて。
万一のために15㍉を持ってきてたので、それを最初使ったのですが、歪とピンの甘さが仇となり、
保険のために50㍉で撮影したものを採用しました。
笑い話ですが、バリアングル全盛の時代、私のようなファインダー主義まっしぐらの機種しか持っていないとこの構図の写真は床に横に寝っ転がって撮るしか無いんですね。
そのスタイルを見て回りの方々は口々にこれが本来のスタイルだよなと昔を思い出して頷いてくれるのでした。
撮影会というのはどうしてもポトレに傾く傾向が否めないのですが、なんとか一枚の作品として成立するよう背景にも心配りをしてはおります。
セピア調に仕立てたのもそういう意味で。
※本人掲載許諾済み
彼女はパーツが整っているので下手な小細工無しでピンさえ合わせれば立派なポトレになります。
それが今回の撮れ高の高さですね。
構えて2~3枚撮って「はいOKでーす」になってしまう。
なぜなのか?
もう少しポージングに変化をもたせればよかったのでしょうが、どうやらこちらから声を出さないと彼女は次々と引き出しから出してくるタイプではない模様。
これは気がつくのが完全に遅くなってしまった反省点です。
ほんと気がつくのが遅すぎた。今となって後悔しまくってます。
まぁ、私も彼女とは初めてのセッションでしたので、次回チャンスがあれば心がけようと。
そんな状況でしたから沢山シャッター切ってる他の人を見てると、あー、同じ構図量産してますよと。
続きます。
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