これが最後の更新ネタ

ありがとう我が愛車


今年9月に車検を受けた我が愛車ウイングロード。

新車購入から17年、走行距離13万キロ。

年数の割に走行距離が高くないのは週末にしか動かさないからだ。


車検を受けるに当たり、エンジン周りとかヘッドライト周りその他、消耗劣化していたところを全部新車同様に交換した。
それだけ愛着があった。もっと一緒に走りたかった。

車検が終わって1ヶ月、長距離や登坂、何か昔のパワーが蘇った気がした。嬉しかった。



ところが、

2ヶ月を超えた頃、CVTの変速にかすかなショックを感じるようになった。

それはどんどん体に響くようなショックになった。

だが、それはいつ起こるかわからないもので、必ずこうすれば出るという法則すらないものだった。




馴染の指定工場に相談するも断られた。理由はわかる。

仕方なくディーラーに問い合わせるとすぐには見れないから予定を入れてくれと。

一週間待った。

持っていった。

現象出ません、コンピュータにもエラー出ません。


あー、あるあるそのまんまやん。もういいです、直すなら幾らですか?

「CVTユニット交換40~50万です」





下調べは出来ていたので、適正価格だ。

でも、交換したとしても他で不具合が出るかもしれない。

直し続けるのか?




不治の病、CVTベルト滑り。最終的には走行不能。

17年という年月は長かったが、走行距離を見ると残念で仕方ない。

乗っても乗らなくても劣化することぐらいは私も理解している。でも・・・・・




いい相棒だった。
今ツーリングワゴンなんてどこにもない。時代が変わったのだ。
コンパクトなんか乗りたくない。ならいっそ2シーターか!?





今年の冬は悩んだ結果、タイヤ交換もせず冬眠させることにしました。

はっきり言って運転するのがすごく怖いです。

ショックはどんどんひどくなり、いつ止まってしまうかと思うとストレスの極みです。




でも、今までよく一緒にあちこち行ってくれたね。

女房と一緒に、神戸やら富山やら。

しばらく休んでていいよ。あとは考える。



今までありがとう、ウィンちゃん。

この記事へのコメント

※当ブログで公開する写真について著作権を放棄しておりません。非営利・営利問わずご利用の際はコメント等でのご連絡をお願いします。